宗原愛の官能の世界
宗原愛の官能の世界
ようこそ。宗原 愛の官能の世界へ。

私(わたくし)は皆様を官能の世界へ導くお手伝いをするナビゲーターの宗原 愛(むねはら あい)と申します。

【宗原 愛の官能の世界】では素人の方々に執筆していただいております。
皆様からの投稿も大歓迎です。
興味のある方は、お問い合わせよりご連絡下さいませ。

ぜひ、またお立ち寄り下さい。

注)【宗原 愛の官能の世界】で紹介する作品はすべてフィクションです。
実在する人物・団体・地名・出来事・その他名称とは一切関係ございません。
本作品について

【宗原 愛の官能の世界】第一号となる作品第1巻です。
読み始めてしまうと次回作が待ち遠しい・・・
どうぞお楽しみ下さい。

―あらすじ―

逗子ニュータウンに住む妻の悶々とした日々に、新たな出会いが待っていた・・・

作品名 逗子ニュータウン妻たちの情事 第1巻
作者名 高宮あやの
もやもやした気分の中ベットから起きあがる際、隣の寝息にため息をつく。
もう、どのくらいこの人と夜を過ごし、何もなく眠りについた事だろう?
すぐ横にいる彼におねだり出来ずにいる自分自身苛立ちさえ感じながら、

「どうした?気分でも悪いのか?」

「ううん・・・睡眠不足かな?」  

言えるわけがない・・

「抱いてほしい・・・セックスしたい・・・」

 また、送り出した後の私の時間がはじまる。
気持とは裏腹に、すでに濡れ始めた下着の中の欲望をおさえ、いつものように手際よく家事をこなし、散らかり放題の新聞をきちんと揃え、掃除機のコードを延ばし始めたとき

「あっ、ゴミの日」

あわてて生ゴミを出しに2軒先の置き場に駆け出した。

「間に合いましたね(笑)」

爽やかに微笑みかけてきた彼は、確か、最近越してきたばかりの向かい側に住み始めた

「え〜と、近藤さん?」

「はい。おはようございま・・・」

彼が言いかけ始め止まった訳は、目線で気づいた!
暑さが続く部屋の中、ついエプロン下のTシャツはノーブラ・・・
しかも、洗い物の際、水が跳ねたのか乳首が濡れてぴったりと吸いついている。
驚いたはずの彼は

「ごみ出しはいやでしたけど・・楽しみになります!行ってきます」

照れながらも、その場をうまく交わした彼とは対照的に、今まで記憶にない心拍数の速さと、熱い身体に小走りに玄関のドアを目指した。

 「何だろう・・・この気持ちと快感」

もたれかかったソファーに全身を沈め、彼の目線を思ったと同時に手が湿ったパンツの上をなぞりはじめている・・・・
 数日たった土曜日の朝、

「接待ゴルフはつまらないよ〜」

と決まり台詞のように出かける彼のバックを持ち外に出ると、

「おはようございます!」

あの爽やかな声にまた心拍数が早まる。

 「ゴルフですか?天気もいいから気持ちいいでしょうね」

「いや〜今時、一泊接待ゴルフですよ・・・奥様はお出かけですか?」

私たちが玄関のドアを開けた瞬間に走りはじめた車で気づいたのだろうか?

「里帰りですよ。妻は一人っ子でして、子供が出来るまでは、月2回の実家帰りが
結婚条件の一つになってますから(笑)」

 「ほ〜さみしい週末ですね〜」

「はぁ〜駅前のコンビニとTUTAYAに行きまくりですよ〜」

「奥様もさみしい週末になりますね・・・それでは。」

荷物を車に入れながら横眼で彼の笑顔を追ってしまう自分がいる。

 恋?欲情?どちらでもいい・・抱かれたい。

 送り出した車が、先の角を曲がるのを見届けてから玄関のドアを開け、閉めようとした時、ドアを男の手が押さえた。

 笑顔の彼の手は白く長いきれいな指。

「入っていいですか?・・・」

期待していたのは私だったのかも・・・

緊張から身体も声も固まってしまった私に彼は、玄関に入るやいなや、手はすぐ鍵の場所を探し、慣れていたかの様に鍵を閉め、私の肩を両手でおさえ、体の位置をドアの背もたれに抑えつけたと思ったら、深いキスを求めてきた。

戸惑いが性欲に変わるのに時間も言葉もいらなかった・・・・


【逗子ニュータウン妻たちの情事 第2巻】につづく
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